先日、オランダ旅行に行ってきたのですが、その際の費用をまとめてみました。
結論ですが、日本からオランダへの飛行機はかなり充実しているため、費用を抑えてアクセス可能です。
また、ホテルに関しては高すぎず、ただコスパが良いとも言えないレベルです。
※モーテルなら3,000円〜5,000円、個室なら1.2万円〜2万円程度
(金土日は高い)

体験談:食費に関して、ヨーロッパ周遊の中でオランダが1番高いな〜と思いました。
日本からオランダ旅行の飛行機値段・費用(往復)


日本からオランダへの飛行機はかなり充実しています。
片道最安値5万円〜、
往復でも最安10万円〜で利用可能です。
日本からオランダの飛行機値段(最安値)
最安値は片道5万円〜、往復10万円〜となっていますが、基本的に「中国系エアライン」です。
日によりますが、中国南方航空を利用すれば、乗り継ぎ1回+24時間以内でオランダに到着できます。



他のヨーロッパ地域だと、中国経由だと安いが2日近い日数がかかってしまうのですが、オランダ行きの飛行機に関しては非常に充実していることがわかりました。
そのため、最安値を狙うなら、中国系、特に中国南方航空がおすすめです。
日本からオランダの飛行機が安い時期や曜日
安い時期に関しては、どの月も必ず安い日があるので、一概には答えられません。
ただ、旅行者の少ないと言われている11月〜3月(年末年始を除く)は安い日が多い印象です。






安い曜日に関しても一概には言えませんが、私が調査した時は、月〜木が最安値であることが圧倒的に多かったです。
中国系のエアラインが嫌な場合は「直行便」or「安全性ランキング上位の航空会社」
「安くても中国系のエアラインは使いたくないな」
と思われる方は、安全性ランキングでも上位にある「カタール航空」や「キャセイパシフィック航空」などがおすすめです。


※カタール航空に乗ってみた
\ 公式サイトが最安値 /


また、乗り継ぎなしで日本からオランダに行きたい場合は、オランダ航空が直行便を出しているので、そちらの航空会社を利用しましょう。


オランダ旅行の費用「ホテル代」


私は、モーテルに宿泊したので、「1泊4,500円」ぐらいでした。





ヨーロッパ周遊していて感じたのは、「ヨーロッパのモーテルは清潔感のある所が多いので、節約したいなら、選択肢として全然ありだな」ということです。
ただし、自分だけの空間にはならないため、1人の時間、友達との時間を作りたい方は、個室を予約しましょう。
個室の場合は東京都心ぐらい
コロナ前の東京都心であればかなりお得に宿泊できたと思いますが、現在は大幅に値上げされています。
そのことを踏まえると、オランダの個室は東京都心ぐらい。少しだけオランダの方が安いのかなと感じました。
金土日は大幅に値上げされます
もし金土日に行かれる場合は、1.5倍ぐらい相場より高いイメージで予算を組むようにしましょう。
オランダのホテルがお得に予約できるサイト
オランダのホテルをお得に予約したい場合は、「agoda」や「Expedia」などの外資系サービスを利用しましょう。
日本産のサービスでは、オランダのホテルが予約できない。もしくは割高な料金プランで表示されるので、海外産の予約サイトを利用しましょう。



海外産と言っても、agodaやExpediaは日本法人を設立していて、日本人サポートも充実しているので、利用していて特に問題はありません。
クーポンも頻繁に実施しているので、それらを組み合わせると、日本産で予約するよりもかなりお得に予約できます。
海外ホテル予約サイトにオススメ |
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![]() ![]() agoda公式サイトはこちら |
![]() ![]() Expedia公式サイトはこちら |


オランダ旅行の費用「観光費用」
ゴッホ美術館「約4000円」


オランダに行った際に、必ず立ち寄ってほしい場所の1つ目は「ゴッホ美術館」です。



この美術館では、ゴッホがどのような影響を受けて生きたのかを、作品を通じて学ぶことができます。
また、「ゴッホといえば」と思い浮かぶ代表作が数多く展示されており、4,000円以上の価値を感じられる美術館になっています。


アムステルダム国立美術館「約4000円」


ゴッホ美術館のすぐそばにある「アムステルダム国立美術館」もおすすめです。
こちらの観光費用は「約4,000円」です。


牛乳を注ぐ女


夜警
人気作品「牛乳を注ぐ女」や「夜警」などを鑑賞することができます。


アンネフランクの家「約2500円」


次に、日本でも有名な「アンネフランクの日記」の著者であるアンネフランクが収容所に送られるまで過ごした家もおすすめです。
こちらの入場料は約2500円となっています。



アンネフランクがどのように過ごしていたのかだけでなく、その当時のユダヤ人迫害の実態についても知れたりします。
「ユダヤ人がなぜ迫害されたのか」
「ヒトラーだけでなく、多くの民衆がなぜそれを支持したのか」
このスポットでは、日本人にはあまり馴染みのない”このような疑問”について深く考えさせられます。


ザーンセスカンス風車村「約10000円」


オランダに来たら訪れたい「風車村」のツアー費用は、約10,000円です。



私はツアーを利用せず、往復約2,000円で行きましたが、ツアーに参加すれば、お得な料金でガイドから詳しい説明を聞けたり、さまざまな体験に参加できたりするメリットがあります。


飾り窓地区「0円」


オランダでは売春が合法化されており、その代表的なエリアが「飾り窓地区」と呼ばれています。
ここでは、日本ではあまり見られない、女性が男性にアピールする様子や、彼女たちがどのように生計を立てているのかを知ることができます。



売春地域ではありますが、女性や家族連れでも安心して訪れることができる観光スポットなので、ぜひ足を運んでみてください。
また、「レッドライトミュージアム」では、オランダの売春業の実態を詳しく学ぶことができるので、こちらもぜひ訪れてみるのがおすすめです。。


オランダ旅行の費用「食事」


5ユーロ800円ほど


確か5ユーロ(約800円)と、かなり高いと感じました(笑)。


14ユーロで2200円と、コーラ4ユーロ600円ほどでした。こちらはホテル近くのイタリア料理


これで10ユーロ(約1,600円)とは、なかなかの衝撃価格だと感じました(笑)。


レストランで12ユーロ2000円ほどのパスタ



オランダ・アムステルダムは、ヨーロッパ周遊の中で最も食費がかかったと感じました。どの商品も他の地域に比べて、約2〜5ユーロほど高い印象でした。
オランダ旅行で注意することは「スリ」と「薬物」
オランダではスリが多いと言われています。
ヨーロッパの中では比較的治安が良い地域ですが、日本と比べるとスリの被害は多いようです。
しっかりとスリ対策をして、安心して観光を楽しみましょう。





私は、ショルダーバックを上着の中に入れて対策しています。
→これをしておけば、まず問題ないと思います。
また、オランダでは、薬物が違法なのですが、やっていても警察は知らんぷりというグレーゾーンになっているみたいです。
まとめ
ここまでで「【ひとり旅体験レポート】オランダ旅行にかかった費用|日本からの飛行機代はいくら?」の解説は以上です。



本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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