先日、ヨーロッパ周遊に行ってきました。
- イタリア→オーストリア→チェコ→ドイツ→オランダ→ベルギー→フランス

2025年2月3日から2月21日まで周遊して合計費用は「50万円」ほどでした。
航空券:約20万円
ホテル:約6万円(楽天ポイントなので0円)
交通費用:5.5万円(国ごとの移動)
食費(飲料代):約10万円
観光費用:約12万円
その他:約3万円(市内移動、お土産など)
これは最低価格に挑戦した費用ではありません。ホテル以外は割と好きなように周遊していました。
- 航空券:中国系を使えば、片道5万円に抑えられる
- ホテル:モーテルを使えば、1泊3000円〜5000円に抑えられる
- 交通費用:バスを利用すれば、私より抑えられる
※途中鉄道使っているため高くなっています - 食費:ここは節約しない方が良いと思います
※食費節約したいならフランスパンやクロワッサンなら安い
※レストランやスーパーでの飲料代が高すぎるので、ディスカウントスーパーを見つけて費用を抑えよう - 観光費用:ここは節約しないよう方が良いと思います
ヨーロッパ旅行・周遊で実際にかかった費用を徹底解説
航空費用は18万円


私は、成田からイタリアのローマへ向かい、帰りはフランスのパリから成田へ飛行機で戻りました。
- 成田からローマ:83100円
- パリから成田:98110円
合計:18万1210円でした。




ただ、これは最安値ではありません。
飛行機事故が相次いでいたため、安全性ランキングで上位にランクインしている「カタール航空」と「キャセイパシフィック」を利用したため、この金額になっています。


東京からパリで航空券を調査
中国系の航空会社を利用すれば、片道5万円ぐらいになるので、往復10万円前後に抑えられると思います。


ホテル費用は6万円(実質0円)|18泊分
ホテル費用の詳細に関して、以下のようになっています。
2月3日〜2月20日まで


3日:飛行機の中


4日:5,698円(イタリアローマ)
5日:バスの中


6日:3,902円(イタリアミラノ)


7日:2,911円(イタリアヴェネチア)
8日:バスの中


9日:2,977円(オーストリア)


10日:3,169円(チェコ)
11日:3,439円(ドイツベルリン)
12日:バスの中


13日:4,513円(オランダ)


14日:4,513円(オランダ)
15日:5,717円(ベルギー)


16日:5,648円(フランス)


17日:5,648円(フランス)


18日:5,648円(フランス)
19日:5,648円(フランス)


20日:飛行機
21日:帰国
合計金額は「59,431円」でした。
※楽天ポイントを使ったため、実際の支払いは0円でした。



ヨーロッパ周遊では、長距離移動の際は夜行バスで寝て、宿泊は基本的にモーテルを利用し、費用を抑えていました。
個室に泊まる場合は、安くても1泊1.5万円ほどかかると考えておきましょう。
市内から離れれば安いホテルもありますが、移動費がかかるため、結果的に割高になることもあります。
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交通費は「5,5万円」
- ローマからミラノ:15ユーロ(バス)
- ミラノからヴェネチア6ユーロ(バス)
- ヴェネチアからオーストリア:50ユーロ(バス)
- オーストリアからチェコ:28ユーロ(鉄道)
- チェコからドイツ:80ユーロ(鉄道)
- ドイツからオランダ:50ユーロ(バス)
- オランダからベルギー:20ユーロ(バス)
- ベルギーからフランス:100ユーロ(鉄道)
合計349ユーロ
ヨーロッパ周遊する場合、安さにこだわるならバス一択です。



私はヨーロッパの鉄道に乗ってみたかったので、途中で何度か利用しましたが、費用を抑えたいならバスがおすすめです。バスなら約200ユーロ(約3万円)で移動できます。
ヨーロッパ周遊の交通手段を予約するなら、Omioの利用が便利です。
また、友達紹介を利用すると、50ユーロ以上の予約で10ユーロ(約1,600円)割引になります。興味がある方はぜひ活用してみてください。
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観光費は10万円
ヨーロッパ1.「イタリアの観光費用」
そのほかには「サンピエトロ大聖堂」にも行ってきました。


ヨーロッパ2.「オーストリアの観光費用」


ヨーロッパ3.「オランダの観光費用」
そのほかには、「アンネフランクの家」や「ザーンセスカンス風車村」などにも行ってきました。


ヨーロッパ4.「フランスの観光費用」


合計98,890円



ただ、そのほかにも細々とした観光地費用があるため、ざっくり12万円ぐらいだと思います。
ヨーロッパ旅行・周遊で知っておけば費用を抑えられた項目「飲料代」
というのも、昼食、夜になれば必ずレストランで飲み物を頼むと思いますが、安くても4ユーロぐらいです。



さらに、観光中は毎日10km〜25kmほど歩くため、1日に2〜3本の飲み物を購入していました。その結果、1日あたりの飲料費は約10〜15ユーロになっていました。
最初からこの価格帯だと分かっていれば、スーツケースに飲み物を入れて持って行けばよかったと後悔しました。
豆知識:後半からは飲料代を抑えられたのですが、それはディスカウントスーパーを見つけたためです。安いスーパーだと水が1ユーロ未満、スプライトなどのジュース系が2ユーロ未満で購入可能です。
見つけ次第、買い占めて、バックパックに入れて節約していました。
ヨーロッパ旅行・周遊で費用を浮かせた方法
国毎で徹底的にリサーチする
一番費用を抑える方法は「リサーチ」だと思っています。
どのようなルートでヨーロッパ周遊するのか決めたら、
- その国のお得な移動手段を調べる
- 観光地の場所を把握する
- 観光を踏まえてホテルの位置を決める
個人的に、この3つをするだけで旅行費用は格段に抑えられるなぁと感じました。
ヨーロッパ周遊では、意外な出費として「空港や駅から市内への移動費」や「観光地までの交通費」がかかることがあります。



事前知識なしで、行き当たりばったりで観光を始めると、無駄な移動が増える、つまりは交通費用が嵩むことになります。
そのため、ヨーロッパ周遊をできるだけ抑えたいなら、1つ1つの国の特徴を理解して、どういう観光ルートにすれば良いか考えることをおすすめします。
豆知識:ヨーロッパでは、電車やバスが自由に使える24時間切符などがあるので、これらのアイテムを使って効率的に観光を楽しみましょう。
ホテルの位置を間違えない
リサーチと繋がりますが、ホテルの位置を間違えると、移動するための費用だけでなく、時間も取られてしまいます。
例えば、
- 市内から電車で片道40分1,000円の場所にあるモーテル5,000円
- 市内から徒歩で片道5分の場所にあるモーテル7,000円
の場合、実際に移動費用を踏まえると同じ金額です。
片道40分かかるということは、往復で80分。さらに、電車の待ち時間や駅までの移動時間を考えると、観光できる時間が大幅に削られてしまいます。



そのため、ホテル選びには時間をかける価値があると個人的に思います。
モーテルを活用する
学生やバックパッカーでできるだけお金をかけたくないなら「モーテル」がおすすめです。
モーテルだと5,000円未満でもそこそこのホテルに宿泊可能ですが、普通のビジネスホテルとかだと1泊15,000円はします。
女性の方で男性と一緒になりたくない場合は、女性専用の部屋が用意されているモーテルが多いため、男性と同室になりたくない方でも安心して利用できます。



衛生面も口コミなどを見れば、問題なさそうかどうか判断可能です。


ポイント還元を活用する
最後に、今回の旅で私自身が大きく費用を抑えられたのは「ホテル代」です。
このホテル代ですが、これまでの旅行で貯めていたポイントです。
旅行好きの方なら知っている方も多いと思いますが、「モッピー」というポイ活サイト経由でホテルを予約すると、予約した金額の1%〜15%ほどが還元されます。


実際に、私は2024年7万ポイント貯まり、それを楽天ポイントに置き換えて、今回のヨーロッパ周遊の費用を抑えました。
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まとめ
ここまでで「ヨーロッパ旅行・周遊で実際にかかった費用を紹介【学生・バックパッカー向け】」の解説は以上です。



本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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