イタリア旅行に行きたいけど、どのくらいの費用がかかるか分からない。
このような方に向けて、実際に、ローマ、ミラノ、ヴェネチアに1人旅で行ってきた私のレポートを紹介していきます。
・実際にかかった費用
・もっと節約できた部分
など役立つ内容を紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
結論から言うと、
滞在期間 | 航空券 | ホテル代 | 観光地費用 | 食事費用 | 交通費用 | 合計費用 |
---|---|---|---|---|---|---|
2泊3日 | 10万円 | 1万円 | 1.5万円 | 2万円 | 0.3万円 | 約15万円 |
3泊4日 | 10万円 | 1.5万円 | 2万円 | 3万円 | 0.4万円 | 約17万円 |
1週間 | 10万円 | 3万円 | 3.5万円 | 5万円 | 0.7万円 | 約22万円 |
※こちらは最低費用で計算
※普通に行けば、ここに+10万円ぐらいです
イタリア旅行で最も費用がかかる飛行機代

当たり前ですが、イタリア旅行で最も大きな金額になるのはおそらく、飛行機の費用になると思います。

私自身は「カタール航空」を利用して、片道9万円ほどで、帰りはイタリアではなく、フランスだったのですが、10万円ほどでした。
帰りは、キャセイパシフィック航空を選択しました。


飛行機に関しては、長距離移動だったので、安全性ランキングで上位を獲得している飛行機で安いものを選択したため、この金額になりました。
イタリア旅行の費用を抑えたいなら格安航空+乗り継ぎ


実際に航空券を調べれば分かると思いますが、片道5万円が最安値になると思います。
往復にすると大体10万円前後が最安値相場になります。



ただし、人気の時期などは最低価格も上がりますので、最安値に挑戦したい場合は、平日がおすすめです。
また、最安値価格の航空券は「中国系」「韓国系」の航空会社であることが多いです。安全性の問題はありませんが、評判があまり良くないので、気になる方は次に紹介する航空会社にしましょう。
評判の良い航空機を使いたい+費用を抑えたい場合は「カタール航空」


私自身は、長距離移動になるため、安全性の高い航空機が良いなと思っていました。



そんな時に調べてみると、日本からイタリア間の飛行機でカタール航空がお得であることに気がつきました。
カタール航空は石油大国によって運営されているため、燃油サーチャージがかかりません。そのため、コストパフォーマンスが高く、お得にイタリアへ行くことができます。


航空券予約に関しては、「公式サイト」もしくは「Trip.com」で予約することが多いですが、その時々でお得なサイトを選んでいます。


イタリア旅行でかかるホテル費用を紹介
私は、ローマとミラノ、ヴェネチアのホテルに宿泊したのですが、どの場所でもモーテルを使いました。
ローマで宿泊したモーテル費用


ローマでは、「ザローマハロー」というモーテルに宿泊しました。
料金相場は4,000円〜6,000円程度で、かなり快適でした。
モーテルにいる受付の方もすごく優しくて、困った時に助けてもらえました。
また、このホテルはローマ市内に位置しているため、人気観光地へのアクセスが便利です。モーテルの利用を考えている方には特におすすめです。


ミラノで宿泊したモーテル費用


ミラノでは、ホステル&ビストロに宿泊しました。
料金は3,000円〜5,000円程度で、快適なモーテルですが、ミラノ市内にあるものの、人気観光地から徒歩20〜30分ほど離れています。個人的には、この立地に宿泊するメリットはあまり感じませんでした。
宿泊するなら、ミラノの観光地に近いエリアを選ぶことをおすすめします。


ヴェネチアで宿泊したモーテル費用






ヴェネチアでは、本島から電車で10分ほどの場所にあるエリアに宿泊しました。
アンダヴェニスホステルというホテルで、2,000円〜4,000円と格安料金で質の高いホテルに宿泊できます。
個人的には、次にヴェネチアを訪れる際も、このホテルを利用するつもりです。


水回りも特に問題なしでした。


私自身は、楽天ポイントが12万ポイントあったため、楽天トラベルを利用しましたが、イタリア旅行であれば、booking.com、agoda、Trip.com、Expediaあたりが良いと思います。


イタリア旅行でかかる観光地の費用
イタリアには多くの人気観光地があるため、観光費用が全体の出費の中で大きな割合を占めがちです。
ローマでかかる観光地費用


トレビの泉
無料
ローマ観光では、コロッセオは36〜60ユーロ(約1万円)、バチカン美術館は約30ユーロ(約5,000円)、パンテオン神殿は5ユーロ(約800円)と、有料の名所も多いですが、トレビの泉や真実の口は無料で楽しむことができます。
事前予約が必要なスポットもあるので、計画的に訪れるのがおすすめです。


ミラノでかかる観光地費用


最後の晩餐は、公式サイトで販売されますが、すぐに転売ヤー(ツアー会社)が買い占めをするため、基本的には公式価格では購入できません。
金額はピンキリですが、5,000円〜12,000円ほどのツアーに参加して、こちらの観光地を回る必要があります。


ヴェネチアでかかる観光地費用


ヴェネチアといえば、サン・マルコ寺院だと思いますが、中を見る場合と上に上がる場合では料金が異なります。
5ユーロ〜
800円〜
また、ヴェネチア本島に入るのは「無料」ですが、水上バスを利用する場合は、料金が発生します。


イタリアの観光費用は予約サイトで大きく変わる
イタリア旅行に限らず、ヨーロッパを周遊していると、予約サイトによってチケットの価格が大きく異なることを実感しました。
特に、日本人に人気のある日本語サイトは、10%以上割高に感じます。
次に、日本法人のある海外サイト「Klook」や「KKday」なども少しだけ高く感じました。



一方で日本法人はないが、日本語対応はしている「GetYourGuide」や「Tiqets」のようなサイトは公式サイトと価格が変わらないことが多いため、多くのチケットをこレラのサイトで購入しました。
イタリア旅行の観光地は公式サイトで予約できますが、正直あまりおすすめしません。
理由は、複数の観光地を回る場合、予約の管理が面倒になるうえ、通信環境が悪いと公式サイトが開けず、チケットバウチャーを提示できないことがあるからです。
一方、予約サイトを利用すれば、通信状況が悪くてもチケットをスムーズに表示できます。イタリア旅行だけでなく、ヨーロッパ周遊の際にも便利なので、ぜひこのTipsを活用してください。
「GetYourGuide」「Klook」
イタリア旅行のチケットに関しては、GetYourGuidetとKlookがおすすめです。


【SNS限定クーポンでさらにお得!】
「おにちゃんの海外旅行」のX(Twitter)アカウントで配信しているクーポンコードを使えば、初回利用で6%OFF、2回目の利用では3%OFFの割引が適用されます!
>>X(Twitter)で公開しているクーポンコードはこちら




現在、Get Your Guideでは、旅行体験の10%割引されるクーポンコードを新規利用者に発行しています。
\ 今なら「10%割引」 /


イタリア旅行でかかる食事の費用


ピザ(ハーフ)
15ユーロ
2,300円


パスタ
12ユーロ
1,900円


クロワッサン(チョコ)
2ユーロ
300円


パンケーキ
10ユーロ
1,600円


ティラミス
5ユーロ
800円


ティラミス
5ユーロ
780円


揚げピザ
3ユーロ
460円


ピザ+コーラ
10ユーロ
1,600円


エスプレッソ
2ユーロ
320円


ジュース
2ユーロ
320円
レストランはそこまで高くない
イタリアのレストラン=平均3,000円程度と思っていましたが、普通のレストランなら10ユーロ(1,600円)ぐらいあれば、お腹いっぱいになる店舗が多いイメージです。
ただ、細かくメニューを頼むと高くなるので、メインどころ1つだけ頼むと安く済みます。
また、観光地近くは割高だなと感じたことが多かったです。
飲料水が高く感じた
水2ユーロ(320円)で買えたらラッキーだなと感じました。
観光地に売ってる水は安くて3、4ユーロするので、安いお店を見つけたら買い貯めしておくのがおすすめです。



私は、イタリアだけでなく他のヨーロッパも周遊したのですが、この方法を取り入れていれば、かなり節約できたなと感じました、、、
イタリア旅行でかかる交通費用


イタリア旅行では、バス、電車、タクシーを利用することがあると思いますが、タクシーを使わない場合は1日1,000円未満になると思います。
というのも、イタリアではバス&電車の1日券が充実しているので、そちらを使えば、1日1,000円で移動することができます。
ただし、電車やバスではスリ被害が報告されていますので、必ずスリ対策をして乗車しましょう。
ローマからミラノの交通費用


私は、ローマからミラノに夜行バスで行ったのですが、その時の費用は「15ユーロ」でした。
時間は8時間ほどかかりました。
ローマからミラノ間の混雑具合はとても最悪で、夜間バスで寝るのはかなり難しいです、、
そのため、バス指定席でゆとりのある席を選ぶことをおすすめします。
ミラノからヴェネチアの交通費用


ミラノからヴェネチアもバスで行ったのですが、その時の費用は「6ユーロ」ほどでした。
ミラノからヴェネチアは4時間ほどです。
イタリアの移動手段は「omio」がおすすめ


ヨーロッパ間の移動で人気の高いアプリ「omio」
色々な鉄道会社、バス会社、航空会社を比較してくれるので、少しでもお得にイタリア間の移動手段を決めたい方におすすめです。
また、50ユーロ以上の移動手段の際には、友達紹介制度で10ユーロお得に利用できるので、興味がある方はぜひこちらのクーポンをご利用ください。
「omio」


omioとは、ヨーロッパの交通手段を検索できるアプリで、海外では非常に人気があります。
近年では、ヨーロッパだけでなく、北米やアジアでも安い移動手段を探すことができ、日本人の旅行好きの間でも人気が高まっています。
\ お得な交通手段なら「omio」 /
50ユーロ以上(8,000円)の利用を想定している場合は、以下の割引クーポンページをご活用ください!
※上記のボタン経由だと10ユーロお得になる割引コードが反映




イタリア旅行でかかる通信費用
イタリア旅行でかかる通信費用は、他の国とそこまでかかりません。
私は、ヨーロッパ周遊をしていたので、eSIMで人気の高い「Airaloのヨーロッパ周遊プラン50GB」に申し込んでいました。
通信費用に関しては、2人以上であれば、レンタルWiFiがお得になることが多いです。



中でも、利用者が8年連続No1の「グローバルWiFi」が料金コスパと評判の良さを踏まえる1番おすすめです。
>>グローバルWiFi公式サイトはこちら
このページからだと1,000円OFF


1人旅の場合だと、キャリアが提供するeSIMプラン「楽天モバイル」「ahamo」あたりがおすすめで、予備のeSIMアプリで「Airalo」「Holafly」をおすすめします。


まとめ
ここまでで「【1人旅】イタリア旅行で実際にかかった費用を大公開|学生にも役立つ」の解説は以上です。



本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました。
コメント