台湾旅行でおすすめのSIMカード・eSIMを徹底解説

「台湾旅行でおすすめのSIMカード(eSIM)を知りたい」

項目	内容
利用日数	3日、4日間など予定に合わせて選択
利用容量	1GB/1日なのか、 無制限を求めているのかを決める
受取場所	日本で購入して、自宅受取・空港受取を選ぶ
電話番号	電話する必要があるかどうかを確認する

この辺りの項目をチェックしながら、ご自身にマッチするSIMカードやeSIMを選択していきましょう。

【台湾旅行前の準備】SIMカードを利用する場合は注意が必要

台湾旅行に限らず、海外旅行でSIMカードを利用する際、スマホがSIMフリーになっている必要があります。

SIMフリーとは、どのSIMカードでも通信できるスマートフォンのことです。

直近2年ほどの間に購入した場合や、通販サイトで購入した場合は、ほとんどのスマートフォンがSIMフリーであるため、特に心配する必要はありません。

注意が必要なのは、携帯キャリアでスマホを購入している場合です。

不安のある方は、ご自身が購入した携帯キャリアに問い合わせて、確認してもらいましょう。

台湾旅行におすすめのSIMカードまとめ

中華電信SIMカード		遠傳電信SIMカード
Amazon 電話番号なし	KKday 電話番号有り	KKdayやKlook 電話番号有り
3日間 890円	3日間 1,325円	3日間 1,420円
5日間 1,150円	5日間 1,325円	5日間 1,420円
7日間 1,580円	7日間 2,178円	7日間 2,131円
10日間 1,980円	10日間 2,178円	10日間 2,367円
15日間 2,780円	15日間 3,125円	15日間 3,314円
30日間 –	30日間 –	30日間 4,735円

台湾大手キャリア中華電信「SIMカード」

台湾の携帯キャリアのシェア率を調べてみると、「中華電信」が最も利用者数の多い会社であるようです。。

購入金額は、購入サイトによって異なるため、今回は分かりやすいようにまとめておきました。

Amazon 電話番号なし	KKday 電話番号有り
3日間 890円	3日間 1,325円
5日間 1,150円	5日間 1,325円
7日間 1,580円	7日間 2,178円
10日間 1,980円	10日間 2,178円
15日間 2,780円	15日間 3,125円
Amazon公式サイトはこちら	KKday公式サイトはこちら

中華電信のSIMカードは色々なタイプがある

中華電信は、台湾旅行者向けに色々なタイプ、日数や電話番号、データ利用料などの商品を販売しているので、ご自身の目的に合わせて、amazonや楽天、KKdayを活用して購入しましょう。

アドバイス：通販サイトを使う場合は、必ず悪い口コミを確認しましょう。

台湾でNo2人気のある遠傳電信「SIMカード」

台湾には、遠伝電信（ファーイーストン）という通信キャリアもあり、こちらも人気のあるSIMカードを販売しています。

料金	3日間1,420円 5日間1,420円 7日間2,131円 8日間2,131円 10日間2,367円 15日間3,314円 30日間4,735円

Amaoznで人気のSIMカード「Mewfi」と「Easygo」は注意が必要かも

よく、台湾旅行に必要なSIMカードを調達する際、上記の会社を利用する方が多いのですが、あまりよくない口コミが目立ちました。

Easygoの口コミ

mewfiの口コミ

このように、amazonの口コミを見てみると、評価1が20%以上を超えており、個人的にはあまりおすすめしません。

完璧のSIMカードなどはありませんが、それでもあまりにも評価の低いSIMカードの購入は控えましょう。

台湾旅行におすすめのeSIMまとめ

調査した所、eSIMに関して、「〇〇が絶対におすすめ」というものはありませんでした。

というのも色々なプランが提供されており、1つに絞り込めないというのが本音です。

どちらの通販サイトも「台湾 esim」と検索すれば、色々な会社のeSIMページが表示されるので、ご自身にマッチしそうなものを選択しましょう。

人気の商品はこちらです。

SkySiM

SkySiMは、2024年7月スタートしたばかりのeSIMサービスですが、台湾にも対応しております。

台湾旅行に関しては、「1GB 610円/1日」のプランのみですが、他の競合プランに比べて、かなりお得な料金体系になっています。

導入から設定方法までとても簡単に利用できるので、興味がある方はぜひ公式サイトをご覧ください。

SkySiMが販売している台湾旅行用のeSIM

Airalo

Airaloは、世界的にもトップクラスに人気のあるeSIMサービスです。

利用期間は7日間からですが、かなり安い料金プランで提供しているので、「台湾旅行での通信費用をできるだけ安くしたい」という方におすすめです。

私自身も、ahamoの保険としてこちらのサービスをよく愛用しています。

Airaloが販売している台湾旅行用のeSIM

holafly

holaflyのairalo同様に世界的な人気を誇るeSIMサービスです。

こちらのサービスのメリットは、無制限プランがお得という点にあります。

台湾国内&1日単位で無制限プランを提供しているeSIMはほぼないことに加えて、無制限プランの中で最もお得なので、通信をたくさんする予定の方はぜひこちらのサービスをご検討ください。

holaflyが販売している台湾旅行用のeSIM

trifa

trifaは日本産のサービスの中でトップクラスに知名度のあるeSIMサービスです。

公式サイトやアプリがとても使いやすいので、eSIM設定するのに不安がある方にもおすすめです。

また、何より日本語でのサポート体制が整っているというのが最も魅力的な点です。

trifaが販売している台湾旅行用のeSIM

台湾旅行におすすめのSIMカードやeSIMを購入する前に、

受取場所に関して、日本で購入して日本で受け取る場合は、基本自力で設定する必要があります。

一方で、現地空港受け取りの場合は、困った時にその場所のスタッフに相談して設定することができるメリットがあります。

どちらにもメリットやデメリットがあるので、その点を踏まえて、自分自身はどちらの方がいいのかなどを検討しましょう。

SIMカードやeSIM設定に不安がある場合

台湾旅行が初めてで、SIMカードやeSIM設定に不安のある方は「レンタルWiFi」がおすすめです。

使い方がとても簡単で、現地に到着したら、レンタルWiFiをONにして、スマホに表示されるWiFiを接続するだけでスマホ設定が完了できます。

SIMカードもeSIMも自分で何か設定をしなくてはいけないデメリットがあるので、2人以上で行かれる場合は、SIMカードやeSIMではなく、レンタルWiFiでも良いかもしれません。

2人以上だと、レンタルWiFiの方がお得になることが多いです。

まとめ

ここまでで「台湾旅行でおすすめのSIMカード・eSIM」の解説は以上です。