「パリミュージアムパスが欲しいな…」
と個人的に思ったので、どのサイトが最安値で購入できるのかや実際に買い方などを実体験でまとめてみました。
結論、パリミュージアムパスは「公式サイト(英語版)」がおすすめです。
パリミュージアムパスではなく、各チケットを単体で購入するのであれば、KlookやKKday、GetYourGuideや楽天トラベル観光体験などの予約サイトをおすすめしますが、
今回は予約サイトと公式サイトで「20ユーロ(3,200円ほど)」の差があるため、公式サイトで購入することをおすすめします。
※英語が不安な方でも購入できるように買い方を画像付きで説明していきますので、ご安心ください。
「GetYourGuide」「Klook」

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パリミュージアムパスはそもそも買うべき?

結論、単体購入よりもお得になるのであれば、購入しましょう。
ただし、利用可能施設であっても休館日のタイミングに購入してしまうと、損することがあるので、必ずご自身が訪れたい名所の休館日が重ならないかチェックしましょう。
基本的に、月曜or火曜が休館日であることが多いです。

後、パリミュージアムパスを持っていても入場するための予約必須の施設もあるので、その点も忘れずに行うようにしましょう。
※パリミュージアムがある方は無料で予約可能です
パリミュージアムパスの基本情報


パリミュージアムパスで利用可能な施設一覧
パリミュージアムパスで利用可能な施設を公式サイトの代理店業者が記載しているものをそのまま引っ張ってきました。
[ ]は休館日です。
- ルーブル美術館[火]
- オルセー美術館[月]
- ポンピドゥーセンター/国立近代美術館[火]
- オランジュリー美術館[火]
- ピカソ美術館[月]
- ロダン美術館[月]
- クリュニー中世美術館[月]
- ギュスターブ・モロー美術館[火]
- ドラクロワ記念館[火]
- ジャン・ジャック・エンネル美術館[火]
- ニシム・ド・カモンド美術館[月火]
- ケ・ブランリー美術館[月]
- ギメ美術館/東洋美術館[火]
- アラブ世界研究所[月]
- ユダヤ教芸術歴史博物館[月]
- 凱旋門
- ノートルダム寺院の塔
- ノートルダムの考古学クリプト(シテ島地下遺跡納骨堂)[月]
- パンテオン
- コンシェルジュリー
- サント・シャペル教会
- 贖罪礼拝堂(シャペル・エクスピアトワール)[不定期]
- マリーヌホテル
- 軍事博物館/ナポレオンの墓
- レリーフ地図の博物館[第1月曜]
- シテ建築遺産博物館/建築・文化財博物館[火]
- レジスタンス解放博物館
- 移民史博物館[月]
- 装飾芸術美術館[月]
- 科学産業博物館[月]
- 音楽博物館 (シテ・ドゥ・ラ・ミュージック)[月]
- シネマテーク・フランセーズ映画博物館[火]
- 工芸院博物館[月]
- パレ・ド・ラ・デクベルト[工事中] ※2025年まで工事のため休業
- ヴェルサイユ宮殿とトリアノン[月]
- フォンテーヌブロー城[火]
- マルメゾン城[火]
- ランブイエ城[火]
- コンピエーニュ城[火]
- シャンティ城[火]
- ヴァンセンヌ城
- サンジェルマン・アン・レイ(国立考古学博物館)[火]
- シャン城[火]
- メゾン城[火]
- ピエールフォン城
- シャアリ修道院
- ルネッサンス博物館/エクアン城[火]
- 仏米協力博物館/ブレランクール城[火]
- セーブル陶磁器博物館[火]
- サンドニ大聖堂
- ポール・ロワイヤル博物館[火]
- ムードン・ロダン記念館[月-金]
※土日:10月1日~3月31日まで閉館 - サヴォア邸[月]
- 航空宇宙博物館[月]
- ヴィレル=コトレ城 フランス語国際都市[月]
使えない場所で有名な施設一覧
- エッフェル塔
- オペラ・ガルニエ(オペラ座)
パリミュージアムパスで入場予約が必須の施設
以下の施設は、パリミュージアムパスで入場予約が必須の施設となっています。
合計8箇所
- ルーブル美術館
- サント・シャペル
- オランジュリー美術館
- ヴェルサイユ宮殿(宮殿入場時のみ)
- コンシェルジュリー
- オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ
- シテ建築遺産博物館
- ユダヤ歴史美術館
パリミュージアムパスの種類と料金(公式サイト・予約サイト・現地購入)


パリミュージアムパスには紙チケットとEチケットの2つがあり、「2日券(48時間券)」「4日券(96時間券)」「6日券(144時間券)」の3種類があります。
基本的に現地で購入する場合を除いて、Eチケットです。
2日券 (48時間券) | 4日券 (96時間券) | 6日券 (144時間券) |
---|---|---|
公式サイト 70ユーロ | 公式サイト 90ユーロ | 公式サイト 110ユーロ |
KLOOK 90ユーロ | KLOOK 109ユーロ | KLOOK 129ユーロ |
KKday 90ユーロ | KKday 109ユーロ | KKday 139ユーロ |
現地購入 70ユーロ | 現地購入 90ユーロ | 現地購入 110ユーロ |
※2024年に値上げしたため、2025年以降も値上げする可能性がありますが、公式サイトが最安値であることは変わらないと思います。
パリミュージアムパスには学割があるの?



残念ながら、パリミュージアムパスには学割制度はありません。
ただし、ヨーロッパ連合加盟国在住の18〜25歳の学生であれば、多くの美術館や博物館が無料または割引価格で利用できる場合があります。
パリミュージアムパスの買い方(公式サイト)
まずは、公式サイトへ行きましょう。


メニューにあるBUY>ON LINEをクリック
- PMP 2 JOURS:2日券
- PMP 4 JOURS:4日券
- PMP 6 JOURS:6日券


数を選択して、NEXTボタンをクリック


次に名前を入力していきましょう。
First name:名前
Last name:苗字
入力したら、CONTINUEボタンをクリック


次に、
Company:入力不要
City:都道府県
Country:Japan
Email:メールアドレス
Confirm emai:メールアドレスの確認
最後に、利用規約にチェックを入れましょう。
I need an invoiceは領収書が欲しい方向けの内容なので、不要な方は気にしなくて大丈夫です。


決済情報としてクレジットカードを正しく入力して、BUYボタンをクリック
その後、決済がうまくいった方には登録したメールアドレス宛にEチケットが送付されるので、そちらを大切に保存しておきましょう。
パリミュージアムパスの使い方
パリミュージアムパスの有効期限
パリミュージアムパスは、利用開始するまで有効期限が始まらない仕組みになっています。
あなたがパリでどこの施設でパスをスキャンしてもらうまではいつでも利用可能です。
※パリミュージアムパスの制度がなくなるまで
注意が必要なのが、スキャンした日時から48時間がスタートしてしまうということです。



1月1日の10:00にスキャンしたら、48時間チケットの場合、有効期限は1月3日の10:00までになります。
まとめ
ここまでで「パリミュージアムパスの買い方(公式サイト・現地購入)|予約必須や利用可能な施設一覧・使い方まとめ」の解説は以上です。



本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました。


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