
先日、フランス旅行で「モンサンミッシェル」へツアーで行ってきました。
本記事では、私が日帰りバスツアーを選ぶまでに悩んだ「パリからモンサンミッシェルへの距離と行き方」について、わかりやすく解説します。
結論、日帰りの場合、電車+バスは厳しい、また飛行機も現実的ではないため、「日帰りツアーバス」の一択になると思います。
ただ、1泊2日のスケジュールで検討されている場合は「電車+バス」もありです。
ちなみに私が参加した日帰りバスツアーは「みゅう」というヨーロッパの個人手配で人気のある会社が運営するツアーでした。予約サイトはベルトラです。


片道4時間ほどの移動になるため、トイレ付きという点を重要視しました。
実際に参加してみた感想ですが、日本人の参加者が約30名ほどいたため、安心感を持ってツアーに参加できました。
また、「みゅう」限定のツアーパンフレットを参考にしながらモンサンミッシェルを巡れるので、個人的にはこの日帰りバスツアーがおすすめです。
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「Klook」「GetYourGuide」
モンサンミッシェルに限らず、フランス旅行の観光地の入場チケットやツアーに使えるクーポンがあります。


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パリからモンサンミッシェルの距離と行き方


パリからモンサンミッシェルは「約400km」あり、最短でも片道4時間ほどの時間がかかります。
- 日帰りツアーバス
- 電車+バス
- 飛行機+バス
モンサンミッシェルに関しては、圧倒的に日帰りツアーバスが人気で、個人で行く場合は、「電車+バス」を利用することがみたいです。
モンサンミッシェルの行き方「日帰りツアーバス」
モンサンミッシェルまでの行き方として、最も利用されるのが「日帰りツアーバス」になると思います。
ただ、実際に検索してみると「海外が運営する予約サイト」ばかり表示されており、日本人利用には不向きなサイトが多い印象です。



そこで、これから利用される際におすすめのサイトをおにちゃんの海外旅行の方で選ばせていただきました。
ベルトラの日帰りツアー


ベルトラでは、合計8個のモンサンミッシェルの日帰りツアーを提供しています。
こちらの予約サイトは、日本法人の上場企業が運営していることもあり、他サイトにはない「日本語ガイド」がついています。


一番人気の日帰りツアーを見てみると、利用者数も口コミも良いので、ツアー利用する際にはこちらをご検討ください。



ちなみに私は2番目に利用者数が多かったツアーに参加しています。
とても良かったので、みゅうのツアーも検討してみてください。
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KKdayの日帰りツアー


一番、モンサンミッシェルの日帰りツアーや宿泊ツアーに力を入れているのは「KKday」になると思います。
台湾の会社なのですが、KKday Japanも設立しており、日本法人と日本語サポートも充実しているので、問題なく利用可能です。


最大の魅力は商品数と安さ。
この部分が今回紹介するサイトの中でもトップなので、予約サイトにこだわりがない場合はこちらをおすすめします。
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KKdayの初回・2回目以降も利用可能クーポンコード
Klook


Klookは香港本社の会社ですが、日本法人も設立しており、日本語サポートもしっかりしている予約サイトです。
ただし、モンサンミッシェルの日帰りツアーに関しては、日本語ガイドの商品がない?私が確認してみたところ英語のみだったので、日本語ガイドを希望する方にはおすすめしません。


日本語ガイドはありませんが、ベルトラに比べると数千円ほど安くなっているので、少しでも節約したい方にはおすすめです。
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【個人向け】モンサンミッシェルの行き方「電車+バス」
一番メジャーな行き方は「TGV+シャトルバス」
おそらく、パリからモンサンミッシェルへ個人で行く場合の一番メジャーな行き方はこちらになると思います。
項目 | 内容 |
---|---|
行き方 | 1.パリ・モンパルナス駅からTGV(高速鉄道)でレンヌ駅へ移動 (約2時間) 2.レンヌ駅からモンサンミッシェル行きのシャトルバスを利用 (約1時間30分) |
所要時間 | 4時間〜5時間 |
注意点 | 人気ルートなので、事前予約する必要あり |
「TGV+在来線+シャトルバス」での行き方
項目 | 内容 |
---|---|
行き方 | 1.パリ・モンパルナス駅からTGVでドル・ド・ブルターニュ駅へ移動 (約2時間30分) 2.ドル駅から在来線でポントルソン駅へ (約15分) 3.ポントルソン駅からシャトルバスでモンサンミッシェルへ (約15分) |
所要時間 | 5時間〜6時間 |
注意点 | 混雑を避けやすいが難易度高め |
また、こちらの方法ですが、パリ・モンパルナス駅からTGVでレンヌ駅を経由して、ポントルソン駅に到着できるものもありました。
ポントルソン駅からモンサンミッシェルまでのバス予約方法
ポントルソン駅からのシャトルバスは基本的に予約不要で、到着後そのまま乗車可能です。
駅の前に専用バス停があり、列に並んで乗車します。
- 料金: 約3〜5ユーロ(片道)
- 支払い方法: バス乗車時に現金またはカードで支払い可能。
事前予約もできるみたいですが、検索をかけても日本人にとって便利な予約サイトは出てこないので、現地予約が基本的な流れになると思います。
注意点:ドル・ド・ブルターニュ駅からバス直通は廃線になっています。



以前は、ドル・ド・ブルターニュ駅からモン・サン・ミシェルへ直通バスが運行されており、アクセスが簡単でした。
しかし、この路線は廃線となり、現在では利用できません。
2020年以前のブログなどにはこのルートが紹介されていることもありますが、最新の情報を基にプランを立てることが重要です。
現在、ドル・ド・ブルターニュ駅からモン・サン・ミシェルへ行く場合は、以下のステップが必要です。
- 在来線でポントルソン駅へ移動(約15分)
- ポントルソン駅からシャトルバスを利用(約15分)
この変更により、少し手間が増えていますが、ポントルソン経由でスムーズにアクセスできます。計画を立てる際は、乗り換え時間やバスの運行スケジュールを確認しておくと安心です。
モンサンミッシェルの行き方「飛行機」
残念ながら、モンサンミッシェルまで行ける飛行機はなく、一番近いところでも「レンヌ・ブルターニュ空港」で、そこからバス乗り継ぎが必要です。
パリからモンサンミッシェルの行き方「飛行機」
モンサンミッシェル直行の飛行機はありませんが、最寄りの空港はレンヌ・ブルターニュ空港です。
パリのシャルル・ド・ゴール空港やオルリー空港からレンヌへ飛び、そこからシャトルバスで約1時間半でアクセス可能です。
日本からモンサンミッシェルの行き方「飛行機」
日本からレンヌ・ブルターニュ空港までの直行便はありませんが、パリやヨーロッパの主要都市を経由してアクセス可能です。
まず、日本からパリのシャルル・ド・ゴール空港(CDG)またはオルリー空港(ORY)へ直行便で移動します。(約12〜13時間)
パリ到着後、国内線や地域航空を利用してレンヌ空港へ(約1時間)



または、アムステルダムやフランクフルトなどヨーロッパの大都市で乗り継ぎ、レンヌ空港に到着する方法もあります。
レンヌからモンサンミッシェルまではシャトルバスで約1時間半です。
飛行機でのアクセスはほぼ選択肢としてなしかな
モンサンミッシェルへ飛行機で直接アクセスすることはできず、最寄りのレンヌ・ブルターニュ空港を利用する方法も現実的ではない場合が多いです。
日本からは直行便がなく、パリや他のヨーロッパ都市で乗り継ぎが必要なうえ、空港からレンヌ市内への移動や、そこからさらにシャトルバスを利用する手間があります。
そのため、飛行機よりもパリからTGVでレンヌへ移動し、バスで向かう方が効率的で一般的な選択肢と言えます。
【実体験】ツアーでモンサンミッシェルまで行ってみた


先日、フランス旅行に行った際に、ツアーでモンサンミッシェルまで行ってきました。
その際に、ベルトラというサービスで販売されている商品を購入しました。


中でも人気のある「みゅうヨーロッパの個人旅行」と「エミトラベル」で悩んでいたのですが、トイレ付きである「みゅう」の方を選択しました。


みゅうで予約した場合、集合場所は「ギャラリー・ラファイエット本館ショセダンタン角玄関口」です。
Chaussée d’Antin – La Fayette駅まで行き、Sortie(出口)1番を目指しましょう。
※1番でなくてもとりあえず出口を目指しましょう。こちらの駅は迷路みたいになっていました。


時間前になると、ガイドさんが立っていますので、声をかけて乗車しましょう。
※集合時間は7時20分
バスは快適だったので、多くの方が熟睡している様子でした。


9時10分ぐらいに休憩地点に到着します。
バスにもトイレはありますが、一応ここでトイレに行っておきました。


あと、朝食を食べていない方などはこちらで買い物している人がちらほらいました。
30分ほど休憩して、再度モンサンミッシェルを目指して出発しました。


12時前にモンサンミッシェルに到着しました。
ここからランチ有無で行動が分かれます。ランチ有の方はグループでランチをして、終わり次第、自由行動になります。






モンサンミッシェルに行くまでは、徒歩かシャトルバスを選べますが、私は徒歩を選びました。
ちなみに徒歩だと、モンサンミッシェルに行くまでに20分〜30分ほどかかります。


モンサンミッシェル島内に入り、少し進むと、チケットの有無によって列が別れる場所が来ます。
こちらツアー内容によりますが、チケットを事前にもらっていたので、私はチケット保有者の列を選択


チケットなしの方は結構いましたね。
かなり並んでいたので、個人で行く場合でも事前にチケットは購入しておいた方が良いかも知れませんね。


階段を登り、階段をさらに登ることに、、、、


こちらでチケットを提示して、入場することができます。










ツアーとありますが、基本的に島内では自由行動です。
ただ、バスの中で事前知識を教えてもらえるので、モンサンミッシェルの中に入ってもかなり楽しかったです。
観光時間ですが、12時〜16時30分で少し短いかなと思っていましたが、充分すぎる時間でした。
16時30分になったら、ツアー会社が指定するバスに乗車して、途中トイレ休憩で、パリ市内に到着という流れでした。
モンサンミッシェルは日帰りで十分?1泊2日がおすすめ?
結論、モンサンミッシェル島内を観光するだけなら、日帰りの観光ツアーで十分だと思います。
ただし、モンサンミッシェル外観の景色をどうしても観てみたいなら、1泊2日で朝昼晩の景色を堪能するのは全然アリだと思います。
私は1泊2日で外観を楽しみたかったのですが、日程的に厳しかったため、日帰りツアーを選択しました。
まとめ
ここまでで「【フランスパリ】からモンサンミッシェルの行き方まとめ(日帰りツアーバス・電車・飛行機)」の解説は以上です。



本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました。


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