【パリ観光】歴史あるコンシェルジュリーは、中世の宮殿から革命期の牢獄へと変遷したフランスの象徴的な建物です。
マリー・アントワネットが収容されていたことでも有名で、一部の人には「怖い場所」としても知られています。

本記事では、そんなコンシェルジュリーの魅力を詳しくご紹介!チケット予約方法やアクセス方法、周辺観光とのセットプランについても調査しました。


私はTiqetsという予約サイトでチケットを購入しましたが、コンシェルジュリーであれば、KlookやKKdayで予約するのもおすすめです。
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コンシェルジュリー以外の入場チケットやツアーに関しては、クーポンが利用できるのでこちらのサイトもおすすめです。


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【基本情報】コンシェルジュリーとは?怖い場所?


英語名 | Conciergerie |
---|---|
営業時間 | 9:30-18:00 ※最終入場17:30 9:30-20:00 ※土曜日のみ ※最終入場19:00 |
入場料金 | 13ユーロ 18歳未満無料 |
どこの国 | イタリア |
コンシェルジュリーは、フランス・パリに位置する歴史的建物で、中世には宮殿、後に牢獄として使用されていました。
特にフランス革命期には多くの囚人が収容され、マリー・アントワネットもここで最後の時を過ごしたことで知られています。
現在は博物館として公開され、美しいゴシック建築とともに、その歴史を垣間見ることができます。
一部の人にとっては、革命時代の悲劇や処刑の記憶から「怖い場所」と感じられるかもしれませんが、パリの文化と歴史を深く知るための重要なスポットです。
住所:2 Boulevard du Palais, 75001 Paris
コンシェルジュリー入場料・料金
コンシェルジュリーの入場料・料金は「大人1人13ユーロ」です。
この料金には、美しいゴシック建築やフランス革命期の歴史を体感できる展示の観覧が含まれています。
また、18歳未満の子どもやEU圏内在住の26歳未満の若者は無料で入場可能です。
コンシェルジュリー所要時間
コンシェルジュリーの観光に必要な所要時間は「約1時間程度」です。
施設内では、ゴシック建築の美しいホールやフランス革命期の囚人が収容されていた牢獄など、歴史的価値の高いスポットを見学することができます。
ガイドツアーや展示物をじっくり楽しむ場合は、もう少し時間を確保するのもおすすめです。
コンシェルジュリーには予約が必要?
コンシェルジュリーでは予約の必要はありません。
そのため、お好きなタイミングで観光可能です。
多くの方は、サントシャペルとセットチケットを購入して、セットで観光することが多いです。
コンシェルジュリーのチケット予約方法
コンシェルジュリーのチケットは、公式サイト(日本語非対応)や日本語対応の予約サイトから購入できます。
どちらで購入しても金額は変わりませんが、利便性を考えると予約サイトがおすすめです。
予約サイトを利用すれば、日本語での案内があるだけでなく、独自ポイントを貯めたり、クレジットカードの還元を受けたりと、追加のメリットがあります。



また、コンシェルジュリー近くにあるサントシャペルとのセットチケットも簡単に予約可能です。
コンシェルジュリーのチケット予約方法(公式サイト以外)


コンシェルジュリー単体チケットとなると「KKday」や「Tiqets」という選択肢になります。



ただ、コンシェルジュリーに行く方の多くが「サントシャペル」もセットで予約したいと思います。その場合は、セットで予約できる「Klook」もおすすめです。
コンシェルジュリー単体なら「KKday」がおすすめ


KKdayであれば、公式サイトと同じ13ユーロで購入可能です。
※日本円に換算されて「2,300円」程度になっています


利用日と開始時間を選択するだけで、簡単に購入可能です。


KKdayは日本人向けに提供するクーポンが豊富なので、購入前には必ずクーポンをチェックしましょう。
関連記事:KKdayの評判・口コミ
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コンシェルジュリー単体なら「Tiqets」もおすすめ


次に、Tiqetsもおすすめです。
ただし、KKdayとは違い、日本法人がなく日本語サポートがないため、こだわりがなければ、使う必要はないと思います。


世界的には人気のアプリでとても使いやすいので、興味がある方はこちらのサイトでもチェックしてみてください。
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コンシェルジュリーとサントシャペルセットなら「Klook」がおすすめ


次に、コンシェルジュリーだけでなく、サントシャペルセットでチケット予約したい場合は「Klook」がおすすめです。
料金は公式サイト経由と同じ20ユーロで日本予約、日本語問い合わせにも対応しているので、セットで予約したい場合はこちらがおすすめです。
また、KKdayと同じで、初回利用に使えるクーポンを発行しているので、予約の際は必ずご利用ください。
おにちゃんの海外旅行ではKlook限定クーポンを発行していただきましたので、ぜひご活用ください。
関連記事:Klookの評判・口コミ
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コンシェルジュリーの行き方
コンシェルジュリーは、パリのシテ島に位置し、アクセスは非常に便利です。
最寄り駅はメトロ4号線の「シテ駅」で、駅から徒歩数分で到着します。
また、メトロ1号線・11号線「シャトレ駅」や、RERの「サン・ミッシェル=ノートルダム駅」からも徒歩圏内です。



周辺にはサントシャペルやノートルダム大聖堂といった観光スポットがあり、散策しながら訪れるのもおすすめです。
セーヌ川沿いの景色を楽しみながらアクセスできるので、徒歩での観光にもおすすめの場所です。
【入場方法】コンシェルジュリーに行ってみたよ!
先日、コンシェルジュリーに行ってきました。


入り口はこのようになっています。
私は開館時間に予約していたので、混まずに入場できました。


コンシェルジュリーでは、デバイスを使って設置された球体をスキャンすると、その展示物に関する説明がデバイスに表示される仕組みになっています。ユニークで楽しめる美術館です。
それを使いながら、コンシェルジュリーについてじっくり学ぶことができます。


マリーアントワネットが処刑場に出ていく様子


こちらも展示されている遺品です。



館内は1時間ぐらいで回れる仕組みになっています。
どっちに行けば良いのかかなり迷いましたが、とても勉強になる美術館でした。
コンシェルジュリーの見どころ


最大の見どころは「マリーアントワネットの独房」になると思います。
ただし、こちらは改装されてしまい、独房ではなく礼拝堂となっていました。
マリーアントワネット処刑前の様子やその他囚人たちの生活をコンシェルジュリーでは体験することができます。



また、マリーアントワネットや他の囚人たちの遺品?が展示されているコーナーも個人的には興味深かったです。
まとめ
ここまでで「【パリ観光】コンシェルジュリーとは怖い場所?チケット予約方法や行き方を調査」の解説は以上です。



本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました。


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