【2025年】ベトナム旅行の費用｜飛行機往復の安い時期や初心者向けの注意点を徹底解説

本記事では「ベトナム旅行にかかる費用」について解説しています。

当たり前ですが、旅行は高くしようとすれば高くなってしまうので、本記事では格安・最安値で行く場合の費用を紹介していきます。

◼︎ベトナム旅行の費用相場

タイプ	航空券費用(往復)	ホテル(1泊)	食費
徹底的に安さを求める	3万円〜5万円 ベトジェット	500円 ゲストハウス	300円/1食 ローカル食
コスパと清潔感を求める	3万円〜5万円 ベトジェット	3,000円〜10000円 ビジネスホテル	600円〜1200円/1食 観光客向けベトナム店
贅沢な旅行を求める	10万円以上 ベトナム航空やJAL	20,000円〜 ラグジュアリーホテル	2000円以上 富裕層向けレストラン

ベトナム旅行の飛行機往復の航空券費用と安い時期

ベトナム旅行の費用で最も大きな割合を占めるのが「飛行機往復の航空券」です。

最安値の相場としては「3万円〜5万円(往復)」程度です。

最低料金なので、多くの方は「4万円〜6万円」の航空券を購入することになると思います。

格安LCCは「ベトジェット」です

ベトナム旅行の往復航空券を抑えたい場合は「ベトジェット」という航空会社を利用することになります。

参考情報：ベトジェット、福岡・名古屋から首都ハノイへの就航を開始(ベトジェット公式サイト)

速報：広島-ハノイ間での直行便がスタートするみたいです。(参考情報：ベトジェット、広島-ハノイ間の初の直行便を 5 月 12 日（日）に就航)

ベトジェットの評判は、あまり良くない

ちなみに、ベトジェット航空券の最安値は「【Trip.com】」でした。

体験談：実際に、どの航空会社が安いのか。どの予約サイトで予約するのが一番安いのかを調べたところ、何回やっても、「機体はベトジェット」で「予約サイトはTrip.com」であることが分かりました。

通常は直接の方が安いのですが、ベトジェットに関しては、サイトが使いづらすぎるので「安全かつ早く予約したい場合は」こちらの予約サイトを利用しましょう。

不安な方は「ベトナム航空」や「JAL」

ベトナム航空は、ベトナムのナショナルフラッグ・キャリア(国を代表する航空会社)なので、先ほど紹介した航空会社よりも評判は良いです。

JALは言わずもがなですが、先ほど紹介したベトジェットエアが気になる方はこちらを予約しましょう。

往復航空券の安い時期

ベトナム航空券が安くなる時期は、雨季にあたる 5月から10月 です。この期間は観光客が少なめで、航空会社も価格を抑えたチケットを提供することが多いのが特徴です。

ただし、それ以外の時期でも安い日やセールを活用することで、お得な航空券を見つけることができます。

そのため、時期にあまりこだわらず、こまめにチェックしてみるのがおすすめです。

特に早めの予約やキャンペーン情報を見逃さないようにすると良いでしょう。

ベトナム旅行のホテル費用と安い時期

ベトナム旅行におけるホテルの費用は、飛行機の次に大きな割合を占めるポイントです。

ベトナムのホテル最安値で言うと「500円〜」になります。

上記はあくまで参考値です。
時期や曜日によって変わる場合がありますので、ご理解ください。

ベトナム旅行のホテル費用をできるだけ落としたい方

バックパッカー的に、できるだけホテルの費用を下げたい方は「500円〜2,000円/1泊」で計算しましょう。

ベトナム旅行のホテル費用をできるだけ落として「予約する方法」

まず、東南アジアのホテル予約に強いサイト【agoda】の公式サイトへ行きましょう。

ご自身の滞在地(ハノイ、ダナン、ホーチミン)を選択して、日程や人数を入力して、【最安値を検索】をクリックしましょう。

料金の低い順をクリックすると、その都市で最も安いホテルから順番で紹介してくれるので、泊まれそうなホテルを探しましょう。

ベトナム旅行のホテルにコスパを求める方

ベトナム旅行のホテルには、最低限の清潔感が欲しいと言う方は「3,000円〜10,000円/1泊」で計算しましょう。

ベトナム旅行のホテルをコスパ良く「予約する方法」

まず、東南アジアのホテル予約に強いサイト【agoda】の公式サイトへ行きましょう。

ご自身の滞在地(ハノイ、ダナン、ホーチミン)を選択して、日程や人数を入力して、【最安値を検索】をクリックしましょう。

おすすめ順をクリックすると、その都市で最も利用されているもの＝コスパの良い人気ホテルから順番に表示されるので、こちらの並び替えを利用して、ホテルを探しましょう。

ベトナム旅行で贅沢な気分を味わいたい方

ベトナム旅行のホテルで贅沢な気分を味わいたい方は「20,000円〜/1泊」で計算しましょう。

ベトナム旅行で贅沢な気分を味わえるホテルを「予約する方法」

まず、東南アジアのホテル予約に強いサイト【agoda】の公式サイトへ行きましょう。

ご自身の滞在地(ハノイ、ダナン、ホーチミン)を選択して、日程や人数を入力して、【最安値を検索】をクリックしましょう。

一泊あたりの合計料金を指定という項目があるので、そちらを活用して、ご自身の予算に当てはまるホテルを選んでみましょう。

ここまでの航空券やホテル情報が、ベトナム旅行費用の大半を占める部分です。

ベトナムのホテルが安い時期

ベトナムのホテルに関しては、基本的にどの時期もお手軽です。

ただし、中国やベトナムの大型連休だと料金が少しだけ高くなる傾向にあるので、できるだけ値段を抑えたい方はこの時期を避けるようにしましょう。

ベトナム初心者が注意するべき費用・物価事情

ベトナム旅行＝格安という考え方は少し危ないです。

確かに、日本よりは安いのですが、世間に出回っている情報ほどは決して安くないということを頭に入れておきましょう。

特に「食事費用」「交通費用」「お土産費用」は注意が必要です。

注意点1.「食事費用」

食事費用に関していうと、現地の食事ができる方であれば、1食300円あれば満足度の高い食事ができます。

ハノイの食事費用

ダナンの食事費用

ホーチミンの食事費用

私の実体験でかかった食費を参考にすると、

注意点2.「交通費用」

交通費は、恐ろしく安いです。(笑)

ただし、これには注意が必要で、この料金というのは「ぼったくられない場合の料金」です。

ベトナム旅行に行くなら絶対「Grab」をインストールしよう

私自身、旅行前から「Grabは絶対に必要だよ」と言われていたのですが、面倒でインストールせずに行き、最初にこのような請求をされました。

注意点3.「お土産費用」

お土産に関して、ベトナムの観光地には料金が書いてないことが多いです。

つまり、「言い値」ということです。

体験談：お土産(雑貨)に関して、日本人が考えている値段の2割〜5割ぐらいが相場の価格だと思います。そのほかのお土産(コーヒーやおしゃれなお店)は、普通の金額でした。

私が実践すること：観光客が賑わう市場は、100%の確率で相場よりも高めの金額を伝えてくるので、「驚いた顔＋首を振り「高いよ」と日本語で言い、(自分の欲しい金額よりも下目で)〇〇ドン」と英語で伝えてみてください。

ベトナム初心者の方に人気のある観光ツアー

現地でのツアーに関しては、下記の2サイトがとても多くのツアーを販売しているので、興味がある方はぜひご利用ください。

まとめ

ここまでで「ベトナム旅行の費用｜飛行機往復の安い時期や初心者向けの注意点」の解説は以上です。